子供がすんなり断乳してくれた。
私事ではありますが、子供が3歳を機に断乳しました。2日目の夜も結構、泣きました。この泣くのはいつまで続くのだろう。こちらの気持ちが折れてしまいそうだ・・・と思っていました。3日目の夜
も不安に感じていたのですが、3日目はなんと!お話ししながら静かに眠りについたのでした!「明日も車で遊ぼうね。」というような事を言いながら寝てくれました。4日目の夜も、5日目の夜もそんな感じで。
6日目は中々眠ってくれず外の月を見たりしながら時間はかかったけど最終的には寝ました!子供の成長に驚きを感じました!赤ちゃんだと思っていたけど、自分で心の準備をしてきていて3歳になっ
たらオッパイはバイバイしなきゃなんだな~と心の準備をしてきていたんだな。と感じました。あんなに不安に感じていた断乳でしたがなんとか出来て一山超えた気持ちです。
断乳前にはまず自分の心を整えた。
私は3歳を機に断乳することは決めるには決めていたのですが、断乳したらどうなっちゃうんだろうとそこはかとない不安に駆られていました。
子供にすごく泣かれてしまったら自分までパニックになってしまいそうな感じがしていたり、不安でしょうがありませんでした。なの心を整えました。そしたら案外すんなり事が進みました。
心の整え方についてはまたおって書きたいと思います。(^_-)-☆
紙に書くと叶う話。
なぜ、紙に願望を書くと叶うのか?前回からの続きで、紙に書くと夢が叶うという話について、漠然といいと思っていましたが本を紹介しながら説明出来ればと思いました。
実際、どこかで聞いたり本もたくさんあったりしますが
ただ願い事を書くとは少し違うかもしれませんが似たような効果をもたらしていて、私が実践していて、紹介したいのがこちらの「未来先取り日記」の内容です。
この本は前半は著書の方の体験よりこの本の誕生したいきさつなどが書かれていて後半は今日起こって欲しい事を書く日記のページで構成されています。
私も実際、未来先取り日記を書き続けていて効果を感じている一人です。
前半部分になぜ、未来先取り日記に効果があるかを書いてある部分がありますので一部紹介したいと思います。(以下抜粋)
脳は意識したものだけを探し出す。
私たちの脳は、「注意を向ける」ものを探し出そうとする癖があるので、例えば何か新しい事にチャレンジする時に、「なんか難しそうだな。失敗したらどうしよう。自分には無理だろうからやめてお
こう・・・」というデータを入れると「できない」理由を探し始め、その結果うまくいかない方向に進みやすくなります。
「面白うそうだな。やったことないけど。できるような気がする。やってみたい!」というデータを入れると「できる」理由」を探し始め、その結果うまくいく方向に進み始めます。
たったの0.00036%!
いつも見ているものでも、私たちはほとんどのことを覚えていません。実は、視界に入っているもののほとんどを、私たちは認識していないのです。これは視覚情報に限ったことではありません。
アメリカの社会心理学者、ティモシー・ウイルソンの著書、〝Strangers to Ourselves〟(邦題:自分を知り、自分を変えるー適応的無意識の心理学)によると、一秒間に五感から入ってくる情報は
1100万もあるといわれています。この中で私たちが認識できるのはどれくらいだと思いますか。 なんと!最高でわずか40、たったの0.00036%なのです。情報のほとんどを認識できていないという
ことです。
これは必要なものだけを認識し、大切なことに集中することができるようにする脳の機能です。もし1100万すべての情報が意識上に上がってきたら、私たちはパニックになってしまうでしょう。
例えば、カフェで友達と会話している時に、周りの人の話し声が全て同じように聞こえてきたら、うるさすぎて友人との会話にも集中すことができません。私たちが気づかないところで脳は膨大な情報
の中から必要な情報だけをふるいにかけて選び出し、意識に上がるようにしてくれているのです。0.00036%がどのくらい小さい世界かというと、例えば文庫本を110冊も読んだのに、1行しか覚え
ていない。そしてその1行に書かれてあることだけで「世界とはこういものだ」と信じているようなものです。
あるいは、本当は1000万円もあるのに36円しか見えていなくて「お金がない、お金がない」と言っている、そんな感じです。
あなたが黄色い車に注意を向けた時から
では膨大な情報からわずか0.00036%を、脳はどのように選びだしているのでしょうか?
まずはじめに、「あなたが注意を向けること」を脳は選んであなたに見せてくれます。
・・・省略
黄色い車を買いたいと思ったら、これまでは黄色の車なんて見たことがなかったのに、急に黄色の車を頻繁に見かけるようになります。まるで黄色い車の台数が急に増えたようにあなたは感じるかもし
れませんが、そうではありません。あなたが黄色い車に注意を向けたので、脳がその指令を受けてあなたが黄色い車に気づけるように意識に上げてくれているのです。
今、あなたの『世界に』映し出されている0.00036%の世界はどういう世界でしょうか?「望む」世界?「望まない」世界?あなたが選択しているのはどちらでしょうか?
もし「望まない」世界、例えば、環境破壊、将来の不安、健康の不安、経済破綻,戦争、過去の後悔、人への恨みなどが映し出しされているとしたら、自分で気が付かないうちに知らず知らず、「望まな
い」世界に注意を向けているからです。
脳をかなえたい世界に向けるツール
脳が選びだしている0.00036%を「望まない」世界ではなく「望む」世界に向ける。欲しいものが「ない」世界ではなく、「在る」世界に向ける脳のトレーニング、それが「未来先取り日記」なのです。
(以上抜粋です。)
目的の明確化。
(以下、私の感想とまとめになりますが)自分が望む世界を脳に意識づけするために、紙に書くであったり、今日起こって欲しいことを実際イメージして書く。未来を描くことが必要ということです。
脳は0.00036%しか意識することが出来ないので、無造作にただ生きるのではなくて、自分の望むことを明確化して、脳にインプットすることで、脳が必要な情報を集め出して、望む人生を創っていく
ことが出来るということですね。次回はなぜ、描くだけではなく、書くことが必要なのかを紹介していきます。
(続く)