こんにちは。友人からはきょんきょんと呼ばれることもある恭子です。
怖いと思っていた、体外受精をしてみました。
してみました。と言っても一日でぱぱって済むわけではないのですが・・
まず、月に一度ある、体外受精の説明会を聞いてから、
病院からの指示の生理から何日目に来て下さいという日に病院へ行きます。
病院も当時は行った順に2時間以上待ちました。そのうち、アプリでの予約システムが
導入されて少しは楽になりました。
直属の上司にだけ話して、午前中休んで必要な日に病院へ通ってました。
周りの理解もあり、不妊治療できたのもあると思います。
体外受精のまずはじめの段階で採卵があります。
やり方は細かくは病院や患者の様子によって色々あるとは思うのですが、
私が選んだのは胚盤胞といって一回の採卵で卵子を出来るだけとって、
身体に負担を少なくするものです。妊娠の確立が一番高いと思われるのを選びました。
その後受精させて受精卵を凍結しておくものです。
卵子をいい感じに育てるための注射を毎日7日間くらい打たないといけませんでした。
注射を毎日病院で打つか、もしくは自分で打つか選ばないといけませんでした。
体外受精、採卵のため、初めての自己注射にトライ。
仕事をしていたので注射を打ってもらうために、毎日病院にいく事は出来ませんでした。
私は注射はとても嫌いでむやみやたら打ちたくないと思っているのですが、しょうがない
自分で打つことを決めました。私が打った注射は、写真のものとは違い、よく糖尿病の方
がご飯の前に打っているようなタイプで針はもっと短めで細いものでした。
と書いたのですが、その時の資料を調べら、両方の下腹に2種類の注射をしていました。
長い針のも刺していました。夢中だったので、案外忘れてしまうものですね。
朝、決まった時間に打つ事になってました。お腹をアルコールで消毒してから、針を刺します。
針を刺すときに、下腹に脂肪があって良かった〜!って心から思いました。
18歳の時から中年のような下腹だとは思ってましたが、ここでお腹のお肉が
役に立つ時がきたなて!と思いました!笑お腹のお肉、脂肪のおかげではじめての自己注
射、あまり痛くなく出来ました。でも、思い出すともう出来ないかも^^;
はじめてだったから出来たのもあります。怖いもの知らず的な。
体外受精をする!と決めたら、怖いとかいう気持ちは無くなりとにかく前へ進んでいました。
決めるって大事ですね。
振り返るとこの自己注射と採卵当日が私としては物理的には大変だったかなぁ。
続く
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