高齢で不妊治療。出口の無いトンネル。

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高齢で不妊治療。出口の無いトンネル。

はじめまして。恭子です。

私は38歳で結婚し、その後1年くらいして、子供が欲しいと病院に通い始めました。

当時の私は病院に通い、治療を始めれば、そのうち妊娠して出産することが出来ると

割と簡単に考えていました。

しかし、不妊治療を始め、進めて行くうちにわかったのはそんな甘いものじゃない。

治療すれば妊娠できるものじゃないという事。

これをやったから、この結果がでる!というのではない不妊治療というものに対し

絶望に似た気持ちを感じていました。

私たち夫婦には特にこれが原因で妊娠できないという理由がありませんでした。

考えられたのは年齢。高齢という事くらいでした。これをやったら解決出来る!

妊娠出来るかもしれない!

という希望がありませんでした。出口の無いトンネルに入っている気持ちでした。

体外受精に対する漠然とした恐れ。

フーナーテストという妊娠の可能性が高い時期に夫婦生活をして子宮の中に

何匹精子がいたか検査するというのをやった結果、確か精子は0個でした。

抗精子抗体という精子を外敵とみなし、精子の働きを妨げてしまう抗体があるかの

テストもしました。こちらの結果は陰性でした。

陰性だから余計、原因が無いとなりました。

人口受精を5,6回行い、これでは結果が出なそうだ。次の段階に行った方が良いのか?

となりました。

私が行っていた病院では、次はこれやった方が良いですよ~。みたいな事は言われない。

聞いたら言ってくれたかもしれないが、気持ちがブルーだったし、

ずばっと返してくる先生の言葉に耐えられる勇気も無かったです。

体外受精はテレビとかで見たイメージで、なんか、痛そうだし怖い!と思っていました。

なんか、ものすごく大変な段階というイメージでした。

そして、病院へしばらく行くことが出来ませんでした。

不妊治療を始めた頃の記憶を元に書いてます。読む方の参考になれば良いです。

辛い描写、表現があるかもしれません。

最終的には軽く元気になってもらいたいと思っております。そこまでの過程で

暗い内容であることがあるかもしれません。

続く

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